「示し合わせる」
➀仲間などとあらかじめ相談しあう。事を行うに先立ち、互いに心をあわせておく。
➁互いに目くばせなどをして知らせあう。
ある日のことです。
長男・次男君はテスト期間中にてテスト対策、勉強中。
三男君は科目テストを控えております。
家に帰って来てから、
子供達3人の顔を見ていないな?の父さん。
リビングで夕食時間を待っていた時です。
2階の子供部屋から
次男君がトイレに行くために
1階へ降りてきました。
「長男君と三男君は?」の父さん。
すかさず次男君より、返答です。
「勉強やってるんじゃない」
そう答えると、
そそくさとトイレを済ませ、
2階の子供部屋へ帰っていきました。
それから、しばらくすると
2階の子供部屋より
三男君がお茶を飲みに
1階へ降りてきました。
「長男君は?」と父さん。
すかさず三男君より、返答です。
「知らないけど、勉強してるんじゃない」
そう答えると
そそくさとお茶を飲み、
2階の子供部屋へ帰ってきました。
それから入れ替わるように、
お腹が空いた~と長男君。
2階の子供部屋より
食料を取りに1階へ降りてきました。
「次男君と三男君は今、勉強してるの?」と父さん。
すかさず、長男君より返答です。
「多分、やってるんじゃない」
え~っと、
子供部屋は10畳一間。
子供達3人は同じ部屋です。
同じ部屋にいるのに、
「知らないけど」とか「多分」とか
ついておりますが...........
事前に
「こう聞かれたら、こう答えよう!」なんて
打合せはしていないとは思いますが、
父さんには、
こう言っておけばいいだろう感満載。
ホントに勉強しているの???の父さんです.....
お互い兄弟が
非にならないように
予防線を張っている男子3兄弟。
テスト対策の前に
父さん対策はバッチリの男子3兄弟です。