おはようございます。
今日から新年度のハジマリです。
若い頃は
お正月よりも
気分が新しくなり
今年も頑張ろうって思っていましたが、
オジサンになった今は心境のリセット感なく。
新入職員さんとも関わることもないため、
いつも通り、自分のペースでぼちぼちと
の朝です。
今日は昨日のお話をひとつ。
今週は
週末に次男君の入学式、長男君・三男君は
始業式を迎えます。
週中は長男君の誕生日も。
何かと節目節目の父さん家ですが、すべて平日。
そんなわけで、休みだった昨日、
お祝いを兼ねて、家族で外食に出かけました。
子供達みんな大好きな回転寿司店へ。
久しぶりの来店です。
父さんも久しぶりのお寿司です。
タッチパネル式のメニューから注文、ポチポチ。
お店はさほど混んでなく、移動レーンにて寿司が
あっというまに届きます。
さぁ、いただきますの父さんですが、
何か違和感が.........
ネタが小さっ.........
いや、寿司全体のフォルムを確かめると、
寿司全体が小さっ......
の父さんです。
以前訪れた際も、
少しネタが小さくなったぁ~なんて思っていましたが、
以前の記憶より、
更に更にお寿司全体が小さくなっております。
シャリも減ったのか.....
の父さん。
例えが悪いかも知れませんが、
子供達のおままごと用玩具、食玩のような感じです。
物価高の世の中、
所謂ステルス値上げたるものです。
(ステルス値上げ:価格はそのまま、内容量を減らすことのよう)
実際、1皿の値段自体も
上がっておりますが..........
話は変わって、
外食を済ませ、帰宅後。
ぼ~っとテレビを見ていた時です。
ちょうどテレビ番組で物価高についての特集です。
以前だったら、
日本独特の高品質、低価格を実現するために
製品工場や仕入れを海外に依存して
実現できていたようですが、
昨今は事情が変わってきていると。
アジアや以前から日本企業が多数あった国々は成長率が著しく。
国によっては
日本より給与水準も上がっており、
安い日本企業の給料では
現地の人々を
働き手として集めることができなくなってきたとのことです。
現在の物価高は
世界の情勢などに影響を受けていることは否めませんが、
それ以外にも
日本という国の成長の鈍化のツケも出てきているようです。
国が成長し、個人への給与などが上がっていれば
多少お高い値段でも、人々は購買します。
しかし、しかし。
いくつも不景気を経験し、また長期のデフレにて
日本は閉塞感が強い状態。
そんなところからの
今の御時世ですので、
転換期・変換期を迎えているのかもしれませんね。
今後は働き手不足も叫ばれています。
自分の子供達が大人になった時。
どんな世の中、日本になっているんでしょう???
回転寿司の寿司は
大きくなっているといいなぁ~