ぼちぼち父さんのブログ

ほどよくやって、ほどよい父さん

職場の混乱

 

おはようございます。

第7波が父さんの職場にきました。

 

昨日の朝、出勤前。

仕事場グループラインで連絡あり。

体調不良職員さん、休暇知らせです。

内容は仕事の引継ぎ事項だけ。

 

コロナではないのかな???

それらしい内容、ありません......

 

しかし、しかし、昼休み。

再度グループラインあり。

PCR陽性だったそうです。

 

 

今まで、

仕事場で何回もありました。

自分の家庭でも何回もありました。

でも、でも、何回経験しても、この状況、慣れません。

 

そこからは毎度、毎度。

職場のわちゃわちゃ感です。

濃厚接触疑いのある患者様の検査実施。

結果が出るまでの緊張感。

 

やれやれと思ったら、今度は父さんもPCR検査です。

結果、陰性だったとしても、本日より出勤前に抗原検査実施。

陰性確認後に出勤となります。

5日間、出勤前検査続きます.......

 

父さん、正確に言えば、

陽性だった職員さんと全く接触ありません。

濃厚でもなく、薄くでもなく、全く接触ありません。

そんな父さんでも、職員一律のPCR検査実施なのです。

 

一般の方々の保健所指示によるコロナ対応と

医療者のコロナ対応は違います。

プラス、病院オリジナルの就業規則によるものもあります。

父さんの職場の就業規則は他の病院に比べ、厳しいと思います。

 

 

医療現場で起きているコロナの混乱、

この濃厚接触者というものにかなり振り回されています。

 

結局マンパワーを削がれ、残った職員は疲弊し、

終わりが見えないこの世の中に、疲弊していきます。

適切な医療を提供する前に、その人材がいなくなってきている現実。

 

コロナであろうが、違う病気であろうが

しっかり治療はしなければいけません。

 

明日は我が身。

父さんもいつコロナになってもおかしくないです。

決して、コロナという病気を軽くみているわけでもありません。

医療の現場にいる者として、求められることも十分承知しているつもりです。

 

 

ただ、この濃厚接触者という定義が続く限りは

医療現場の混乱はいつまでたっても変わらないのも事実です。

現在のコロナの特性や重症化などのデータ。

それを踏まえて、その時、その時に状況にあわせた対応にならないかと。

コロナになるのも怖い、濃厚接触も怖い。

ホント、雁字搦めです。

 

 

朝から硬い話ですいません。

少し仕事の混乱が落ち着くまでブログ更新もできないかも?

の朝です。

すいません........

 

 

 

みなさんにとって

いつもと変わらない時間、毎日が続きますように