父さんの小さな嘆き
おはようございます。今日をあわせてあと3日でコロナの待機期間は
終了します。
来週の月曜日から出勤となります。
今まで生きてきた中で、こんなに長い休みをとったことって
学生時代以来ですかね。
今日は仕事についてお話してみたいと思います。
以前簡単な自己紹介をした時に、医療従事者と書いた覚えがあります。
正式には理学療法士という国家資格を持っており
医療現場に努めております。
嫁さんも同業ではありませんが、医療従事者です。
理学療法士と聞くと、なにか理系な、器械を扱うようなイメージが
あるかも知れませんね。
(ただ父さん自身、生粋の文系人です。)
仕事を簡単にいうと
ケガや病気になった方のリハビリをする仕事ですね。
高校生時代に、理学療法士さんにお世話になり
自分も志したパターンです。
賢い脳味噌があれば、
医師を目指すしたか??否か??
(冷蔵庫にある味噌しかありませんでした....)
リハビリの仕事自体はとても大好きな仕事です。
一見他者貢献的ではありますが、
リハビリ治療においては患者様が主役。
患者様自身の力で
回復するものであります。
リハビリ職員は
回復を引き出すためにレクチャーしサポートをする程度と
思っております。
身体に何かトラブルをもってしまうと、人は心も傷つくことが多々です。
昔から「病は気から」って聞きますよね。
あれは本当だと思います。
同じような病気やケガをした方々でも
気持ちの変化一つで
回復経過に変化がある患者様を、よくお見掛けします。
人の行動や気持ちってちょっとしたことで変わることがあるなって
思っているのですが、
自分はどうかとういうと?
........恥ずかしくなってしまいます。
人間の脳みそってやつは1日10個楽しいことがあっても
1つ嫌なことがあると、そればかりを気にしてしまう
変な癖があるようです。
自分に言い聞かせてることですが
日々の日常、日々の仕事や子育てにおいて
楽しいことに目をむけることができる人になりたいです。
なかなか難しい人生のテーマですが....