ぼちぼち父さんのブログ

ほどよくやって、ほどよい父さん

父さん小ネタ

 

おはようございます。

皆様のブログを読んで

色々な日常・世界に触れることができ、刺激を頂いております。

ありがとうございます。

 

そんなブログを見ていて気になるフレーズ、

「小ネタ」

父さんも一度使ってみたいと、今回のタイトルです。

 

 

今日は父さん小ネタを1つ…。

 

父さんの父親の話をしてみたいと思います。

ぼちぼち父さんの父親は、もう亡くなっていますが和食の板前さんでした。

母親は看護師で、70歳を越えた今でも現役。福祉施設で働いております。

 

4人兄弟の長男らしいぼちぼち父さん。

ここだけの話、

父親は再婚ですので、

まだ、他の兄弟がいるかも知れません。

みなさん、内緒にしておいてください......

 

知っている限りの兄弟は

看護師の弟、介護福祉士の妹と歯科衛生士の妹の3人です。

 

 

父さんの父親はかなり破天荒な人でした。

所謂、職人気質で超がつくほどのわがまま、我が道をゆく人でした。

 

決まった場所で長く働くことはほとんど無く、

気にいらないことがあると、すぐに仕事を辞めては

家でひきこもる生活。

ようやく、仕事に就いたと思ったら、またすぐに離職。

そんな生活が、父さんが大人になるまで続きました。

 

家でひきこもっている時の父親は、朝から晩まで酒を飲み、

酔っぱらっては暴れる始末......

我ながら、ホント、大変な子供時代だったと思います。

 

そんな生活でしたから、父さんの父親は50歳過ぎから

病気や怪我を繰り返すように。

亡くなったのも、60歳半ばです。

 

最期を迎えた日や葬式の時でも、

父親が亡くなってしまったことに対して、

あまり思うところが無かった父さん。

入院中に見舞いに行くと

よく、どら焼きを食べていたことぐらいしか記憶にありません。

 

 

子供の頃は

「なんで普通の父親じゃないんだろう?」とか

「酔っていない父親にいつ会えるんだ?」なんてことを

よく考えてました。

 

高校3年生の秋に、大きな衝突があり.....。

結局、父親ではなく、

ぼちぼち父さんの方が家を出る始末。

それ以来つかず離れずで、お互い生活をしていました。

 

 

父親が亡くなった今も、

自分自身の中で、

心境の変化があったことはないですが、

節目節目には墓参りには行っています。

 

 

親子の関係、家族の形って色々ですが、

最近、お茶受けには

どら焼きばっかり食べているぼちぼち父さん。

 

 

なんだかんだで親子ですよね……

 

 

 

みなさんにとって今日一日が、

家族の笑顔があふれる日でありますように