ぼちぼち父さんのブログ

ほどよくやって、ほどよい父さん

悩みの種はオスグッド

 

おはようございます。

昨日、一昨日と

強風吹き荒れる日々。

父さんの職場の病院は

小高い丘の上に建つビルみたいな病院で、

元々が

風が強く当たる立地です。

ただでさえ、

風当たりが強い場所に

追い打ちをかける強風。

そんな中でも

日課である病院受診の為

来院している

ヨロヨロ歩きの御高齢患者さん。

大丈夫?

な心境の父さんです

 

今日は

次男君の

悩みの種のお話を。

 

 

ある日のことです。

嫁さんより相談事です。

 

「最近次男君。膝を痛がるのよ」

「部活もツライみたい」

「膝のお皿の下がかなり膨れてる」

「オスグットかな?」

 

父さんの嫁さんは

元々整形外科に配属されていたことがあり

多少整形外科疾患については

知識があります。

 

バスケみたいな

跳躍系スポーツに

思春期で骨の成長期。

あ~、確かに確かに

の父さんです。

 

父さんは現在、

整形外科疾患担当のリハビリ業務。

嫁さんよりは

ちょっと詳しいと思われます。

 

「1回膝を診てあげて」の嫁さん。

次男君をリビング呼び、

膝を見せてもらうと.........

 

確かに

膝のお皿の下に膨らみが........

 

 

オスグットとは

正式には

オスグットシュラッター病と呼ばれ

成長期のお子さんに多いものです。

膝のお皿の下にある

靭帯がついている部分の

骨が剥がれたり、剥がれかかったり。

自然に治癒するものですが

痛みは暫く続きます。

場合によっては

年単位のお子さんも。

骨の成長と筋肉の成長を待つしかない感じです。

 

結局

自宅近くの開業医さんに

診てもらったところ

レントゲン結果から

オスグット病でビンゴ!

そんなこんなで

対処療法としては

リハビリとサポーターなどによる装具療法です。

 

 

暫くは父さんは

自宅に帰ってからも

リハビリ業務に勤しむ

日々になりそうです......