ぼちぼち父さんのブログ

ほどよくやって、ほどよい父さん

懐かしい仲間達より

 

おはようございます。

昨日はネガティブ記事ですいませんでした。

状況的には

あまり変わってはいませんが、

ブクマコメントで

応援してくださるブロガーさんもおり。

感謝、感謝のぼちぼちおやじです。

 

ホント、はてなブロガーさんは

あたたかい人ばかり。

ありがとうございますの朝です。

 

突然ですが、

今日は父さんの学生時代のお話を

 

 

父さんは理学療法士という資格を持っており

医療従事者です。

 

父さんの若かりし頃は

理学療法士を養成する大学は少なく。

そんな大学の中でも、

養成する学部自体の定員も非常に少なく、狭き門。

資格をとるためには

父さん世代は

医療系の専門学校に通う人が多かった状況です。

 

父さんも

高校を卒業し、医療系専門学校へ入学。

父親との仲も悪かったため、

実家を出て下宿生活。

昼間は仕事をしてお金を稼ぎ

夕方から専門学校に行って勉強する生活でした。

 

そんな父さんが通っていた専門学校夜間部。

個性的な同級生がいっぱい、

かなり刺激が強い学生生活でした。

 

一般企業に勤めていながら、資格をとりにきていた人。

元々開業しているのに、新たに資格を取りにきていた接骨院の院長先生。

恋人と同棲生活をしていながらも、夜な夜な学校へ通ってくる人。

すでにリハビリ助手的な仕事をしていて、資格を本格的にとりにきている人。

父さんのような高校からストレートに入ってきた人は

クラスの人数の1/3ぐらいだった記憶です。

 

夜間部の講義は休講することも多々。

教えてくれる先生自体が

午前の昼間部の講義から夜間部の講義までのハードスケジュール。

夜間部の講義の頃はもう限界!

結果、お疲れ休講。

緊急のOPEが入って、

学校自体に来れなくなってしまうお医者さん。

これまた休講。

なんだかんだで

一度も講義を受けていないのに、

単位取得テストを迎えてしまう科目、先生も居ました。

(今の時代では絶対ありえないですね......)

 

学生も教えてくれる先生も

バラエティーに富んでおり、個性的だったことは

今でも痛烈に覚えております。

 

 

先日のことです。

そんな専門学校時代の

同級生グループラインから連絡ありです。

当時、父さん達の担当教官で

今は大学病院勤務の恩師の先生。

今年度いっぱいで定年退職をされるとのこと。

先生の節目の機会にあわせて

同窓会をやりましょうとのお誘いです。

 

25年も経った今、

顔をあわす機会がほぼない同級生ばかり。

女性だと、

名字が変わってしまって、誰だっけ?状態の方も。

11月に集まる予定ですが、

父さんは出席するかどうか思案中です。

懐かしい同級生のみんなに

会いたい気持ちは強いですが、

今の自分のことを考えると.......

 

 

素直に、シンプルに

みんなに会いに行こう!って思えない自分がいます。

トホホ...............