ぼちぼち父さんのブログ

ほどよくやって、ほどよい父さん

年末じゃないけど警視庁24時



おはようございます。

今日の最低気温はいよいよ一桁台に。

炬燵を出したい朝です。

我が家の男子3兄弟。

冬はコタツムリ化して、いつも大変です。

悩ましい、朝です。

 

次男君をバスケクラブに送迎した際の出来事のお話を。

 

 

日曜日の朝。

バスケクラブの練習会場の体育館へ

次男君を送り届けた後のことです。

 

次男君より一回り小さく、

同じチームのTシャツを着ている男の子が

体育館から走り出して行き、車を追いかけています。

車道にも出てしまい、ずっと走り続けています。

 

後ろから、運転しながら見ていた父さん。

危ない、危ないと、ヒヤヒヤです。

 

男の子の横まで、車で追いついた父さん。

車を止め、男の子に声を掛けました。

よくよく見ると、三男君の同級生です。

今にも泣き出しそうな顔。

かなりの距離を走っていたため、

息使いもかなり荒れております。

 

話を聞くと、

どうやら、バスケットシューズを忘れたよう。

車から降りてから

すぐに気がついたようですが、

すでに親御さんは、車で出発。

必死で後を、走って追いかけていたようです。

 

よしよしわかったと父さん。

男の子には、

「体育館で待っててね。おじさんが、親御さんに伝えるから」と。

車で男の子の親御さんが乗った車を大追跡です。

 

前方や辺りを見回しながら運転していた父さん。

パトランプはありませんが、

さながら刑事ドラマか警視庁24時ドキュメントです。

 

しばらく道を進んでいると、体育館で見かけた

それらしい車を発見です!

 

しかし、父さんは赤信号で停止。

前方を走る、それらしき車はどんどん進んでい行きます。

老眼、視力低下の父さんの眼に鞭打って、

視線だけは、車を追いかけます。

 

結局、なんだかんだで、

その男の子の自宅まで追跡するハメに。

ヤレヤレ、

なんとか男の子の親御さんを捕まえることができました。

 

父さん、車の窓を開けて、男の子の親御さんに声かけます。

 

「○○君。バスケットシューズを忘れたみたいです。」

「車の後を走って追いかけてて。車道まで出ていたので、危ないなぁ~って思って」

「代わりに伝えにきた、○○君の同級生の三男君の父です」って

伝えたところ.....

 

 

「あっ、そうですか.....」

 

 

って男の子のお父さん。

 

 

その一言だけでした.........

 

 

 

 

それだけかいっ..........

 

 

 

どんなことがあっても、

車は安全運転。

注意一秒、怪我一生。

安全第一の1日でありますように