『道』
この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ
御存知の方もいらっしゃると思いますが、
この詩はアントニオ猪木さんが引退した時に朗読したものです。
宗教家・哲学者であった
清沢哲夫さんの詩が元になっているよう。
アントニオ猪木さんが亡くなり、
最近のトピックスとして
ブログ記事に
取り上げている方も多いようです。
プロレスファンだった若かりし頃の父さん。
引退式でのこの詩を知り、
感銘を受けたことを、今でも覚えています。
あまり知られていないかも知れませんが
この「道」という詩を詠む前に
枕言葉のようなスピーチがあります。
人は歩みを止めた時に
そして
挑戦を諦めた時に
年老いて行くのだと思います。
『道』の詩と並び、名言だと思います。
アラフィフ父さんには身に染みます。
20~30代の父さんでは感動した!
で終わりですが、
今の父さんには、
心に突き刺さるような感覚があります。
ブログを始めたのも
ネガティブ父さんにしたら挑戦でした。
年老いて行くのを
少しは防げているのかな??の朝です。
踏み出す一歩、
踏み出す勇気がでますよう。
踏み出した一歩から、
今までにはない世界が
広がっていきますように