ぼちぼち父さんのブログ

ほどよくやって、ほどよい父さん

危機ではなく、壊れてきてます

 

おはようございます。

朝からネガティブな記事かもしれません。

父さんの職場の現状報告です。

お気が向かない方は閉じて頂けると幸いです。

 

コロナの感染者が増えてきました。

父さんの病院もかなり大変な状況です。

 

発熱外来

常に駐車場は車で一杯です。受診までに5~6時間待ちは当たり前のよう。

 

救急外来

ほとんどが発熱患者様の受診だそうです。待ち時間は発熱外来同様。

 

入院病棟

職員の陽性者・濃厚接触者が多数です。

元々の定員より少ない人数で現場を回しています。

そんな中、さらに入院患者様に陽性者が出てしまい、

閉鎖病棟となる病棟も複数に。

閉鎖病棟:経過観察のため入退院不可。普段以上の感染対策しながら勤務)

閉鎖以外の病棟が入院患者様をいつも以上に引き受けるので負担増に。

常に満床状態。新規の患者様はどうするの?状態.......

 

医療技術職

陽性者、濃厚接触者が出てきてます。

その都度、都度、

職場での濃厚接触者の抽出。

感染確認検査。

陰性確認しながらの業務となっております。

 

 

昨日、病棟の看護師師長さんのお話を聞く機会がありました。

医療現場は疲弊し、

職員さんたちはギリギリの状況で仕事に従事しているようです。

 

 

最後の受け皿は医療現場ですが、

しわ寄せ部分が一遍に襲ってきた感じです。

現場で働く人たちにも限界はあります。

テレビ、マスコミ等は医療危機なんて煽ってたりしますが、

実際はもうすでに

壊れてきているような気がします........

 

 

いつまでたってもこの状況に対応できない日本。

この先、どうなっていくんでしょう...........